いや〜、また来た…。「米連邦政府の一部閉鎖」。 すでに報道でも話題になっているが、2025年9月末をもって連邦政府の予算審議が暗礁に乗り上げ、10月1日から政府機関の一部がシャットダウン。影響はすでに出始めていて、連邦職

いよいよこの日が来た。本日、2025年9月30日をもって「2025年度の米国連邦政府予算」が終了となる。 …ということは？そう、明日から2026年度の会計年度（Federal Fiscal Year 2026）がスタート

米国連邦政府調達制度（FAR: Federal Acquisition Regulation）のもとでは、基本的に調達公告は2段階で出される。 ところが、調達金額が比較的少額で、競争入札の形式が簡素なもの（例：FAR P

今日はキャンプ座間で行われる軍世帯住宅の落札企業決定のお知らせを送る。 案件概要 対象施設 戸数 建物番号 SFHA（4LDK, Company Grade/WO） 20戸 #158, #238, #373, #544,

軍調達における Special Notice（特別通知） とは、通常の入札公告（Solicitation）や情報提供依頼（RFI/ Sources Sought）とは異なり、政府機関が「特定の情報を周知したいとき」や「市

厚木基地で募集のあったタスクオーダー形式の設計/施工型建築請負の落札結果が公開された。その内容を以下のにまとめてみた。 契約概要 項目 内容 名称／形式 IDIQ (Indefinite Delivery / Indef

今回のテーマは、米軍ビジネスにおいて最も時間がかかるものについて。 「サブミッタルの書類作成か？」 「仕様書の英訳か？」 違う。ぶっちゃけ、一番時間がかかるのは ——「決断して、行動すること」だ。 暗闇の中では、人は動け

総裁が変わると、僕の案件にも影響が出る 今回はいつもの「サブミッタル攻略」から少しだけ離れて、自民党総裁選と米軍ビジネスの未来について、ちょっと真面目に語ってみたいと思う。 「え、総裁選と米軍ビジネス関係ある？」と思った