職場が変わればルールも変わる

from:maemori

かつて僕が会社員だった時の話。

就職した会社にはそれぞれのルールが存在した。

例えば、朝礼があったりなかったり、有給があったりなかったり、会議がいっぱいあったりなかったり、成果が上げられない社員が翌日解雇されたりとか…

職場が変わればルールも変わることを教わった。

同じ日本でも会社ごとにはいろいろ独自のルールが存在する。

あなたの会社のルールがほかの会社とは少し異なるルールがあるのではないだろうか?

僕の会社のルールは、基本自分ひとりが社員であるので、僕自身がルールということになるので好き勝手にやろうと思う場で着てしまう(笑)

でもある程度のルールを自分に課さなければ、会社としての組織が機能しない。

ここほぼ毎日書いていることを日課にしているのも会社が(僕がだが)決めたルールだ。

場所が変わればルールも変わる

あなたの会社は日本国内の日本にある会社だから、日本の法律や、県の規制、会社のルールに従ってビジネスをしていると思う。

同じように米軍基地内には基地内のルールがあり、プロジェクトに定められた契約条項や仕様書があなたの会社を規制することになる。

「基地内といってもここは日本じゃないか?だから日本のやり方が通用しないなんておかしい」という会社ほどおおきな失敗をし、数年後には米軍ビジネスから撤退する。

ちなみに基地内の施政権は米国政府にあることを忘れてはいけない。つまり基地内のルールは米国政府の定めたルールであるということ。

米軍基地自体はアメリカ政府が日本政府によって貸し出されたものであるが、

実際の基地運用は米国政府なのだ。

場所が変わればその場所のルールに従う。これができなければ米軍との仕事はできないと思う。

もしあなたが日本のルールがすべて通用すると思っているのであれば、米軍とのビジネスの仕方を見直すといいのかもしれない。

あなたは米軍とのビジネスのルール守っていますか?

今すぐ 👋
最新の米軍調達情報をゲットしよう

登録は簡単です。お名前とメールアドレスを登録するだけで最新の米軍調達速報が日本語で受け取れます。

スパムはしません!詳細については、プライバシーポリシーをご覧ください。

ブログでは書けない、毎日更新の米軍調達情報の日本語版の配信、困った時の米軍ビジネスの解決策のヒント、米軍プロジェクトの手続き、米国人と有利に交渉を進める方法、難解な米軍英語の略語など米軍ビジネスのコンテンツ満載のメールマガジンを読んでみませんか?

登録は無料です。下のフォームにご登録するだけでメールボックスに届きます

スパムはしません!詳細については、プライバシーポリシーをご覧ください。

投稿者について

Tatsuji

米軍工事は今すぐやるな。失敗する米軍工事、成功する米軍工事プロジェクトとは何か?知らなきゃ大赤字覚悟のプロジェクト。大赤字を出してまであなたは米軍工事に参入しますか?