プロジェクト担当者には常に報告せよ
プロジェクトが始まると様々な課題があると思う。例えば、調達製品の納品が計画より遅れたり、必要な部材が不足していたり、コンクリートの打設がうまくいかなかったり、といったことだ。 こういう時は米軍側のプロジェクト担当者に言い
プロジェクトが始まると様々な課題があると思う。例えば、調達製品の納品が計画より遅れたり、必要な部材が不足していたり、コンクリートの打設がうまくいかなかったり、といったことだ。 こういう時は米軍側のプロジェクト担当者に言い
「過去承認されたデータを用いる」ことだ。 サブミッタルは、製品を選定する際、メーカー探し、製品取り扱い、納期などを調べて仕様書に合致する内容を確認するにはかなり時間がかかるものだ。時間をなるべくかけずに、サクッと作成する
いつもの作業にどれくらい時間をかけているか測ったことはあるだろうか? いつもの作業で成果を出すために、何種類の参考資料を取り寄せたか数えたことがあるだろうか? 普段の作業量と成果を見つめ直したことはあるだろうか? きっと
米軍プロジェクトに限らず、サプライヤーとの関わりなくしてプロジェクトの成功はありえない。サプライヤーはプロジェクトの要求に従った製品やサービスを調達、手配してくれるだけでなく、活用の仕方によってあなたの強力なパートナーと
提出物の遅れがもたらす悲劇は、【いつまで経っても工事が始められない】ことにある。 工事の遅れは、遅れた分だけ予算が増えていく。予算が増えれば、利益が減る。ただでさえコストがシビアな米軍プロジェクトでは、さらにコストを圧縮
プロジェクトの仕様書には、日本の規格と米国の規格があちらこちらに記載されている。例えば、日本の材料規格の代表格としてJIS、米国の材料規格の代表としてASTMがある。 JISとASTMは材料の試験基準や試験方法が細かいと
米軍プロジェクトは、施設の維持管理、機械設備の更新、建物の改修や改築、新設建て替えなどで、試験は3つのステージで行われる。 一つ目の試験は製品の工場出荷前試験や材料の強度試験だ。二つ目に施工中、作業中の中間試験、三つ目に
トランスミッタルとは、米軍プロジェクトでの受注側と発注側の連絡のやり取りを意味する。 米軍プロジェクトでは、提出物のほか、連絡のやり取りはすべてシステム上で記録保管され、メールのやり取りや必要な情報の送受信がすべて記録さ