午後に突然こんな話をしてしまい申し訳ない。
昨日お漏らしをしてしまった。
とても恥ずかしい話なのだが、漏らしてしまったのだ。
お漏らしした理由をこれから話していこうと思う。
良かったらお付き合いいただけたら幸いだ。
事件は昨日起きた
昨日はここ2、3日で寒くなったので、スープが食べたいということで夕飯を僕が作ることになった。
メニューはドイツのスープでアイントップフと呼ばれる一般的なスープだ。簡単に言えば、ジャガイモやニンジン、玉ねぎとともにベーコンやソーセージを一緒に煮込むポトフのような料理である。
それとマッシュルームのオムレツだ。
野菜やベーコンをざく切りにして鍋に投入する。その頃尿意を感じたのだが、なぜかその時はトイレに行かなくてもいいような感じであった。
で、鍋に具を投入して煮込んでいる間にマッシュルームを刻み、卵を溶いてオムレツの準備をした。
フライパンの横にある鍋がぐつぐつと音を立てている。そのそばでオムレツを焼く。
その時もまた尿意を感じるのだが、先ほどよりも強い尿意だ。なんだか体が落ち着かない感覚になる。もじもじし始めた。
でも鍋には火が入っているし、フライパンのオムレツの焼き上がりが気になる。まだトイレに行くのを我慢していた。
普通であれば尿意を感じればトイレに行くのだが、アイントップフが気になるのだ。
もじもじしながらお玉を手に取り、スープを一口分すくう。
お玉から取ったスープが僕のパンツにドバっとかかった。
「熱っ!」
ジッパーあたりにこぼれたのだ。
スープの味見をするはずが僕のパンツにかかったのをたまたま見たカミさんが、「お漏らししたの?」とケラケラ笑う。
尿意を感じながらスープがパンツにこぼれる。確かに【お漏らし】に見えなくはない。
そんなことよりもパンツにこぼれたスープよりも、尿意を何とかしないと…
僕はその後トイレに行き、無事に事を済ませた。
「お漏らし」からわかった教訓
何か物事を始めるにも一番大事なのは「落ち着く」ことだ。
僕はトイレに行きたいという気持ちを抑え、料理を優先して結局はトイレを我慢した。
それで手元が狂い、スープをパンツにこぼしたのだ。
それでお漏らし状態に見える無様な姿になったのである。
米軍プロジェクトでも、契約事務所からの指示が突然やってきたとき、パニックになることがある。
パニックになると冷静に判断できない心理状態になる。
そんな時に限って普段取らない行動を取り、失敗することがあるのだ。
仕事がいっぱいで頭が混乱したとき、一息呼吸を整えて一つずつタスクをこなせるように落ち着いてみよう。
コーヒーを飲む、外に出て深呼吸するなど、とにかく状況をいったん把握する前にリラックスするのだ。
たった5分の時間が、あなたのタスクを効率良く進められるようになる。
とにかくパニックになったら落ち着きを取り戻すようにしてみてほしい。
追伸:もちろんお漏らしパンツはすぐに着替えて、アイントップフとオムレツをおいしくペロッと完食した。(笑)