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今日で緊急事態宣言と米国21年度予算が終了

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今日、全国的に発令されていた緊急事態宣言が終了する。長く続いた制限付きの生活が終わろうとしているのだ。緊急事態宣言の終了後、まん延防止等重点措置へと移行する予定である。

だが、緊急事態宣言が終わっても、まん延防止等重点措置に移行したとしても、我々の生活は何ら変化しない。飲食店でお酒が飲めるようになるのは午後9時までという制限付きだ。それでも少し一歩前に進んだので、喜ぶべきだろうか。


今日終わる、めちゃめちゃ重要なことがもう一つ

それが米国2021年会計年度最終日だということである。つまり、本年度の予算執行が最終日となり、明日以降、2022年度会計予算年度がスタートする。これは我々、米軍ビジネスに関わる人間にとっては知っておくべき話だ。

実は9月30日現在、2022年度会計予算が米国下院にて承認されていない状態である。つまり明日以降、お金が出ないのかと思うかもしれないが、「一応」つなぎ予算という形で必要最低限必要な経費を賄うための予算で執行されていく予定だ。

ただし、この予算の承認が遅れていることで、工事中断、新プロジェクトの延長またはキャンセルが出たりと、様々な米軍プロジェクトに影響が出ている。いつ予算承認がなされるのかは不明な状態だが、承認が遅れれば遅れるほど、大きく影響が出てくる。今後の米国議会の動向には注意しておくとよいかもしれない。

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