ブレッツェルという言葉を聞いたことはあるだろうか?今日、我が家では妻が友人を招いてブレッツェルパーティーなるものを開催していた。その傍らで私は、確定申告や領収書の整理、税理士に渡さなければならない書類、請求書の処理など、たまりにたまった仕事を黙々とこなしていた。私自身、毎月やらなければならない事務作業なのだが、プロジェクト関連の優先業務を先にやっていると、いつもこういう事務作業を後回しにしたツケが回ってくるのだ。

話がそれたが、今日は妻のドイツ人と日本人の友人を招いて、プチ女子会を開催していたのである。

ブレッツェルとは何かというと、ドイツの表面が硬くて、中はもちもちのパンのことだ。「プレッツェル」ではないのかって?いや、プレッツェルではなく、ブレッツェルと言うそうだ(詳しくは下にある画像をご覧いただきたい)。ドイツではバイエルン地方で有名なパンの一つで、オクトーバーフェストで最も食べられているパンである。ちなみに、我々が知っているプレッツェルは、クラッカーの一つで、商標登録されたお菓子のことだ。元々はドイツ由来のパンから来た名前なのである。


知っているつもりでも実は知らなかったこと

ブレッツェルが本来の名前だということを、ドイツに行くまで私は知らなかった。しかもその名前を正式に知ったのは今から数年前のことだ。何度も訪れていたドイツでは当たり前に知られていても、私は知らなかったのだ。ドイツのことなら少しは人よりも知っていたつもりだった私でも、未だ分からないことがある。

同じように米軍ビジネスでも起こり得る。「知っているつもりでも実は知らなかった」なんてことは、よくあることなのだ。

私自身、自称コンサルタントなどと称して仕事をしているが、油断してはいけないことを意識していても、時には忘れることがあったり、知らなかったことに出くわすことがある。だからこそ、注意深く、情報収集や学びを忘れないことを肝に銘じて行動している。

とりわけ、慣れというものが油断と隙を作る。分かったつもりが一番の敵なのだ。単純なミスが致命傷になり得るのは、昔からよく起こることである。

今の状況でも、あなたが油断するところがどこにあるかを注視してみてほしい。きっと「知っているつもりでも実は知らなかった」なんてことを見つけることができるはずだ。

追伸:私は仕事の合間にブレッツェルパーティーでちゃっかりと自分の分を取ってもらい、夕飯でおいしくいただいた。今後もこういったおいしいものが食べられるパーティーを開いてほしいものだ。

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