離島に向かう船に乗るには?

from:前盛

橋を渡ることだ。

船に乗るには、岸壁から橋を渡って乗り込まないと船には乗れない。

船に乗らなければ島には渡れない。

米軍ビジネスも同じだ。

前回の話の続きになるが、あなたが米軍ビジネスを落札しプロジェクトをあなたの会社のものにするには入札に参加しないと次に進めない。

入札案件は毎月のように米軍の入札情報サイトに掲載される。

ほんの少し前であれば、FBOという入札情報サイトで入札情報を手に入れられたが、最近では。BETA.SAM というサイトで入手できる。

ここにある入札情報はすべて英語なのでどのような案件があるのかを探すのは

多少の英語が必要だ。

米軍ビジネスをあなたのものにする方法

入札することである。入札をしなければすべては始まらない。当たり前のことだがすべてはあなたの第一歩で始まる。

入札してもあなたの会社が落札できるとは限らない。そして入札してもほかの会社が応札しなければ、競争入札にはならないので案件が流れてしまうこともある。

米軍ビジネス、とりわけあなたの会社の得意分野の案件を獲得するには、数をこなすこと。

できるだけ多くの入札案件に応札することだ。これが米軍ビジネスをあなたのものにする方法だ。

例えばあなたがある建築案件を見つけたとする。

入札情報も確認し、入札に必要な書類を集め、積算し、利益を含めた入札額を決め入札したとする。

競合が4社いればあなたの会社を含めると、落札率は20パーセントだ。

前回もお話したように一番低い金額で応札した会社がその案件の勝者となる。

5社のうちの一社がそのプロジェクトを手にすることとなる。

ロシアンルーレットのような確率で手に入れられるが、あなたの会社が落札できなければどうなるだろうか?想像してみてほしい。

もしあなたの会社が類似の案件、実際に興味のある案件がいくつかあればどうだろう。

5件入札すればどうなるか? あなたの会社が落札できる可能性は五倍に増えるので落札できる可能性は高くなる。

でもあなたが入札した案件すべてを落札できるのかは保証はない。

以前私が勤めていた会社で8件米軍ビジネスに入札したことがあり、そのすべてで負けてしまったことがある。

入札情報を確認し、それぞれに必要な現地調査から応札に必要な書類集め、協力業者の手配から積算、そして入札額を決めて、書類に記入し応札。

その時行けると思った案件がすべてだめになった。

8件入札しすべてがほかの会社が落札したが、米軍ビジネスとはそういうものである。

機会があるごとに入札を繰り返せば、プロジェクトを手に入れることがいつかは来るかもしれない。

米軍ビジネスに参入するには繰り返し、数をこなす。

島を渡るには船に乗らなければならない。船に乗るには橋を渡らなければならない。

あなたの会社が米軍ビジネスに興味があるのであれば、米軍ビジネスで売り上げを増やすチャンスを増やしたいのであれば、あなたの会社を一歩前に進めてみること。

その一歩があなたの会社の運命を決める。

怖がるのは理解できる。最初の一歩が怖いこと。

でもその一歩がないと何も始まらない。

米軍ビジネスにはわからないことがいっぱいある。でもほんの少しでも前に進むことができれば実はそんなに難しいものでもない。

今すぐ目の前にあるチャンスをつかむための行動を起こそう。

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投稿者について

Tatsuji

米軍工事は今すぐやるな。失敗する米軍工事、成功する米軍工事プロジェクトとは何か?知らなきゃ大赤字覚悟のプロジェクト。大赤字を出してまであなたは米軍工事に参入しますか?