from:Maemori
もしあなたが米軍基地案件に札を入れれば、落札通知は、日本の官公庁入札とは異なり、即日開札ではないことを知っておいた方がよい。
というのも米国の入札で落札者を決める習慣では、あなたが提出した応札資料の
査定を経て、最低応札額の企業が落札者となる。
なので、応札から落札者通知が来るまでに遅くとも通常1カ月前後でその通知が来る。
あなたは札を入れた瞬間から、結果がわかるまで毎日そわそわする気持ちで待たなければいけない。
通常米軍契約事務所から落札通知は全応札者に対して通知が行くようになっており、あなたが応札したプロジェクト名、どの企業が、いくらで落札したのかの内容がかかれている。そして落札者があなたの会社だったとしたら…。
きっとあなたはうれしいと思う。
ただもう一つあなたはこの落札通知が来てから3日以内に決めなくてはならないことがある。
3日以内にその結果を受け入れるかどうかを決めること
これはあなたが落札者となった場合でも、落札できなかった場合でも
あなたはその落札結果を受け入れる決断をしなければならない。というのも
業務が手いっぱいで落札した案件業務を行うのが困難であったり、会社の諸事情で何かした障害が生じてしまった場合、辞退せざる得ない状況に陥っているなどの理由で案件を引き受けられなければ、契約事務所にその旨を伝えなければならないからだ。
あなたが落札した今回の案件を受け入れるのであれば、落札通知書にあなたの会社の責任者のサインをし、返送知れば、正式にあなたが落札者となる。
忘れてはいけないことは、落札通知が届いたら、その結果を受け入れるか、辞退するかを3日以内に決めること、そしてサインをして返送することを忘れないこと。
落札通知が来たからそれで手続きが終わりではないことを忘れないようにしよう。
P.S:12月23日は2年前まで天皇誕生日で祝日だったが、今年は特にお休みでもなく、平日の水曜日だ。 もし時間をとって米軍ビジネスにおける落札率を高めるノウハウについて学べば、いざ入札参加する時に戸惑うことはないだろう。
水曜日米軍ビジネス落札成功のノウハウが学べる貴重な機会だ。
参加方法は簡単だ。あなたの名前とメールを登録するだけ。申し込みはコチラ