from:MAMORI
あなたは釣りをするだろうか?米軍調達案件は釣りと同じである。
あなたが狙う案件を魚だとしようミーバイとか。
※ミーバイとはハタの種類で、アカジンミーバイはハタの中でも沖縄で高級魚として扱われている。
もしあなたが高級魚アカジンミーバイを釣るとき、どのようにしてミーバイをゲットするだろうか?
もし釣りのプロに聞けば釣り方を教えてくれるはずだ。
一番のベストの時期、
そしてどこに行けば釣れるのか?
エサはどこなのか?
どんな習性があるのか?
ミーバイの好みのエサな何か?
釣り上げる手法にはどんな手法が適しているのか?
etc….
など、アカジンミーバイを取るためにありとあらゆる知識を知らなければ
アカジンミーバイを釣り上げることは非常に難しい。
アカジンミーバイは基本沖流しで一本釣りで行う方法でゲットする。そして釣り上げるにとても時間がかかる。
調達案件も一本釣りで案件をゲットする
12件の調達案件を同時に進めていた時の話。
僕が4年前元の職場では、継続的に米軍とのビジネスを進めるために
多くの案件を狙っていた。
物品調達、長期契約サービス、補修作業、機械設備取り換え作業など
調達案件が多く発表されどれもが自社と協力会社を交えてできそう案件を
積極的に取りに行こうと動いていた。
落札通知は待てど、どの案件も別の企業に落札され、落札通知の結果を見るごとに意気消沈していった。
調達案件の情報取集に、競合の動向や、協力企業探し、応札種類の作成、積算作業…そして応札。
毎日が調達案件への応札差号で多忙を極めていたなかでどれか取れればいいな。
そんな期待を抱くのは、それなりに頑張ったからという気持ちがあったから。
そして12件の調達案件に応札し落札できたのは1件。
米軍ビジネスではそれなりに多くのライバルが業種ごとに多くひしめく業界で
それなりの方法がなければ案件落札を狙うのは容易ではない。
釣り糸を一本一本海の中に落とし大物を狙うようなものだ。
先ほど例に挙げたミーバイをゲットする方法と同じなのだ。
釣り針からエサ差だけ食べられたり、
釣り針から逃げられたり、
潮の流れによってミーバイが移動したり
日によってはミーバイが取れないことだってある。
米軍調達案件も同じだ。案件を落札できないことだってある。
でもあなたには、米軍調達案件で落札を狙うのであれば、プロジェクト獲得を達成したいのであれば、違い魚を追うことも一つの選択肢として考えるのも一案である。
せっかく船に乗ったんだから手ぶらで港に帰るよりもいくつかの獲物を持って帰った方が良い。
P.S:もしあなたが米軍ビジネスに参入を果たしても案件を簡単にゲットできない、人手不足だから参入することができないというのであればこの方法を読んでみるとヒントが見つかるかもしれない。
米軍調達案件で落札率を上げる方法はこちらをクリック