from:Maemori
新都心のカフェより
2月17日から日本に緊急輸入されたコロナウイルスワクチンの接種が始まった。
テレビでは連日のようにコロナウイルスのワクチンに対する話が朝から晩までどのチャンネルでも放送されている。
「ワクチン接種するのか、しないのか」
「ワクチンの副作用はどんなものがあるのか」
「ワクチンは安全なのか」
どのチャンネルでもそういった話が聞こえてくる。
あなたはコロナウイルスワクチンを打ちますか?
それとも様子を見てみますか?
迫られる選択肢
今あなたの頭の片隅にまで蔓延した「コロナウイルス情報」
コロナウイルス情報を得れば得るほどコロナウイルス情報はあなたの思考を支配する。
職場でも自宅でもすべてがコロナウイルスを意識してしまっているのではないだろうか?
その中でコロナワクチンを打つのか、打たないのかの選択を迫ってくるのがテレビや新聞の話題だ。無意識にあなたに選択肢を迫っている。
でもあなたには打つにせよ打たないにせよ、選択肢を選ぶ権利がある。
あなたが選ぶ決断は結果がどうであれ間違いでないない。
一番大切なことは「決断すること」
米軍プロジェクトは常に決断の連続
僕が米軍プロジェクトでQCマネージャー(品質管理責任者)だったころ、現場では作業員から作業指示を求められたとき、常々「これで行きましょう」と
作業進行時に決断しなければならない時があった。
米軍のQAP CORから求められる意見書や提案書も決断したうえで「何を伝えるか、何をすべきか」を提案書や意見書を作成してきた。
決断といえば、重く、責任の大きいことだと思うかもしれない。でも決断とは前進すること、違う未来を見せてくれる行為に過ぎない。
先を見据えた行動をとることが決断である。
米軍プロジェクトも理想とする未来を完成させるための仕事であり、理想とする未来を築くために決断をし続けなければ、プロジェクトは完成しない。
決断はあなたに迫ってくる。一歩前に踏み出すためにも決断をしよう