from:MAEMORI
新都心のカフェより
去る土曜日沖縄のラテンバンドのディアマンテスのコンサートに行ってきた。
僕は、こういうコンサートに行くのは実は初めての経験だった。
妻が僕の誕生日のプレゼントとして送ってくれたのがこのディアマンテスのコンサートチケットだった。
僕は本当のところディアマンテスのファンでもなく、こういうコンサートに行くのは乗り気ではなかった。
正直このプレゼントは少し苦手だなと思いつつ、せっかくの妻のプレゼントである。
そんなひどいことなど言えるはずもない。
そして土曜日僕は宜野湾市の海浜公園のコンサート会場に向かった。
乗り気ではなかった僕が、大いに熱狂してしまった…
開園一時間前くらいに到着した僕らは、体温チェックと問診票に記入をすまし、野外劇場の会場中に入った。
ソーシャルディスタンス対策がしっかりと取られ席は間を開けて指定座席にコスを下した。
緊急事態宣言が解除されて人々が制限があるものの何とかこのご時世を楽しもうと続々とやってきた。
やはり座席の間い二スペースを取る措置がなされ、このコロナ禍での会場への人の立ち入りがそこまで多くいるようには見えなかった。
けれども熱狂的なファンが応援バナーや大きな旗を持ち込み、ディアマンテスを応援しようとぞろぞろと席につき始める。
なかにはわざわざ本土からやってきた熱狂的なマダムの団体や、お子さん連れ、ご年配の方々やカップル等の姿が見えた。
僕は内心、ここにきて肌寒い夕方のコンサートも早く終わればいいなと思っていた。(妻には申し訳ない)
そんな面倒くさがっている僕の気持ちは一気に変わった。
17:00開演のコンサートはいきなり盛り上がり始めた。
ドラムやパーカッション、トランペットに、トロンボーン、シンセサイザー
の奏でる音楽が始まるや否や、解錠が一気にヒートアップした。
熱狂定期なファンが一斉に席を立ち踊り始めるではないか。
ラテンと沖縄が融合した軽いリズムに合わせて踊るファンの踊りが
音楽を奏でるディアマンテスと一体感を表し始める。
それを目にした僕は大きく笑いながら気づけば手拍子を始めて大笑いでその姿を楽しんでいた。
数曲演奏しアルベルト城間さんのトークも非常に軽やかでとても話が旨かった。
そしてなんといってもディアマンテㇲのラテン・ロック、コンテンポラリー、沖縄民謡が融合されたリズムが僕の心と脳を刺激し、気づけば足や手頭でリズムをとり始めていた。
この熱狂が気づけば2時間。あっという間の非常に楽しいひと時だった。
ディアマンテスの教訓
僕はそもそもコンサートがもともと好きでなく、否定的な気持ちでディアマンテスのコンサートに行った。けれどもコンサートが始まれば、体がリズムを取って
会場のみんなとともに一体となって踊ってしまっている僕がいた。
そして会場外のファングッズ売り場でディアマンテスのCDを買っている僕がいた。
この出来事は僕らにとても重要な教訓を教えてくれる。
米軍ビジネスに参入を検討しても、参入を果たせないでいるのは非常にもったいない。呑あきっかけにせよその世界に参入を果たすことがなければ、その魅力やビジネスチャンスなど見えない。
そしてその中で利益を上げることなど到底望むこともできない。
下請け企業としても、入札参加資格を持っていなくてもどんなきっかけでもまずは足を踏み入れなければ、その魅力を知ることができない。
最初は不安や恐怖を胸に新たな世界を見るのかもしれない。
けれどもその世界はあなたのビジネスの可能性を広げるチャンスでもある。
僕がディアマンテスの良さを始めて知った時のように
それを経験しなければ何もわかることはない。
他人の話を聞くよりもまずはその世界を体験するために何をすればよいのかを調べよう。
きっとあなたが想像するよりずっと魅力的で興味深い世界があなたを待っている。
P.S:ディアマンテスと妻にごめんなさいといわせてください。非常に楽しい思い出になりました。今度は僕が妻のためにコンサートチケットを買って一緒にまたコンサートに行きます。
P.S2:新たな世界に踏み込むために何をすればよい中がわからないのであればここに問い合わせてみよう。どんな手順を踏めば新たな世界に踏み入れることができるのかを教えてくれる。