from maemori
あなたが米軍とのb時ネスを始めたのならば、Buy American Actに従うことになるかもしれない。
アメリカ国内である日本にある米軍基地のビジネスでは、アメリカ製品の使用を推奨する法律がある。
BUY AMERICAN ACTはトランプ積怨以前から存在する条項であり、アメリカ製品の使用を促進するためのものだ。
トランプ政権が始まりそれがさらに促進されているようだが、ここ沖縄の米軍基地内ではその状況は変わらないようにも見えるかもしれない。
もしあなたが施設管理、機器保守管理などのサービス契約、建築プロジェクトに
関わる時、この条項を意識して取り組んだ方がいいかもしれない。
特に
電気
消防
空調
監視カメラやセキュリティ関係
通信機器
は基本、アメリカ製品またはアメリカの製品規格に準じたものでなければ使用することはできない。
中国製を使うな
以前プロジェクトでドアの設置をしなければならないことになり、中国製品を資材調達コストを抑えるため使用申請した時の話、材質、寸法、色合いも問題がなかったものを材料申請したことがあった。
材料申請から2週間ほどたち申請結果が返ってきた答えは【Disapproved】不承認。
理由はドアの製造先がMade IN CHINAだったからだ。
とりわけ米軍プロジェクトでは、アメリカ製品以外の【外国製】を使用する場合は事前に使用できるかを確認する必要がある。日本製はある程度使用できるものがあるが、仕様書記載以外のものである使用であった場合は注意する必要がある。
中国製やベトナム製の製品は要注意だ。社会主義国、共産党独裁国の製品仕様は基本NGだ。
あなたが米軍ビジネスを取り組むとき、材料承認が必要なアイテムに
注意してみよう。あなたの使用する材料に中国製があるか?