from:大統領選投票前日のオフィスより
2020年のアメリカ大統領選挙が11月3日になり、トランプ大統領と民主党のバイデン候補の激戦がアメリカ国内で繰り広げられている。
日本のメディアではバイデン候補が有利と世論調査では述べるが、その情報は
鵜呑みにしていないことだ。
メディアは中立公正が求められるものだが、現実はそうではない。
バイデン候補有利の情報は確かなものなのか?
世論調査の数字と実際の選挙演説の映像を見るだけでもどちらが有利なのかが実はわかってしまう。
トランプの演説会場では、人が所々ひしめき合い熱気がわいている。どこの州で演説しても会場に人がひしめき合っている。
会場には入れなかった人は会場の外でずっと列をなしスピーカー越しのトランプの声に耳を傾けている。
一方でバイデンの演説はどうだろう?ソーシャルディスタンスを取りコロナの感染防止のためにドライブイン形式で演説を行っているというが、トランプに比べ人はまばらで、トランプ側の演説会場に比べ熱気が全く感じられない。
会場を全方位いろいろな角度から見るとわかる。トランプ陣営は会場は満員、人は会場の外も車がれるをなして渋滞している。
一方でバイデンはというと…閑古鳥が鳴く始末だ。(バイデン陣営の映像はテレビではバイデンが立つ演壇からの演説シーンしか映していない)
私はこういったシーンを見るたびに毎日テレビで流される大統領選に関するニュースが伝える情報にはバイアスが強くかかっていることが肌で感じるのだ。
あなたの耳に入る情報はすべて歪んで入ってくる
だから誰かの言うことは半分程度で信じなければならない。
私がこのブログで述べていることも半分程度に信じてほしい。
もちろんここで書くことは嘘は述べていないし、いい加減なことを述べてはいない。
あなたの耳に入ってくる情報には必ず余計な情報が含まれ、正しい本来の姿の情報は入ってこない。
もしあなたの耳に入る情報があれば、何かしらの感情が入った情報であると理解したほうが、痛みは少ない。
あなたの米軍プロジェクト、今入札を検討しているプロジェクトがあるとすれば、誰かから入ってくる情報はあなたに伝えた人の感情が入ったバイアスがかかった情報であると考えるべきである。
特に日本語で手に入る情報量が圧倒的に少ない基地関連のビジネスでは誰かの話に頼る情報が主だ。
もしあなたの耳に入る話が本当なのかどうかそれを確かめるには、当事者から直接話を聞くことだ。
プロジェクトの米軍側の担当者、そしてプロジェクトを担う直接の担当者彼らの情報それぞれの主張を吟味し、正しい情報が何かを見極め判断することだ。
情報は必ずゆがむ。だからこそ正しい情報を見極め、最善の決断ができるようにしなければ痛い思いをする。
あなたはあなたの耳に入った情報が正しいかどうかを判断する基準はあるだろうか?