from:07:15 オフィスより
正直違いはほぼないと思う。
チャンプルーに麺が入るだけなのだと思うがどうだろうか?
毎日キッチンの番をする私にとってチャンプルーを作るのは朝飯前だ。
材料を選び、それらを刻み、ポーク缶またはコンビーフを使ってフライパンで
サクッと炒める。
毎日忙しい日々でも簡単に作れる料理だけあって、週の4日の夕飯はチャンプルー系だ。
ゴーヤチャンプルーに、タマナー(キャベツ)チャンプルー、マーミナー(もやし)チャンプルー…。
で、昨日は焼きそばを作ってみた。
今までチャンプルーを作った要領で野菜をサッといためて野菜が柔らかくなり始めたら麺を入れ蓋をして蒸す。
あなたのビジネスはチャンプルーかそれとも焼きそばにするか?
毎日チャンプルーばかり作っていると料理のレパートリーは増えないし、単調で
味に飽きてしまう。
でもそこに麺を入れることで食感も変わるし、料理のレパートリーも増える。
食堂で焼きそばを頼めば、チャンプルよりも値段は少し高くなる。
作り方はほぼ一緒なのに、麺を入れるだけで全く違う料理ができてしまう。
ほんの少しだけアレンジすることで「全く違う料理」ができてしまうのだ。
米軍ビジネスも同じことが言える。
いつも通りの同じ業界の中から出ない、現状で満足していてはいずれ激しい世の中で消えてなくなっていくのかもしれない。
でもほんの少しだけあなたの知らない世界に踏み出せば、あなたのビジネスに光が差し込んでくる。
米軍とのビジネスは、あなたの会社がチャンプルーで例えるとしたら、焼きそばの麺なのだ。
きっかけは何でもよい。
あなたが米軍ビジネスに踏み込めばチャンプルーから焼きそばに代わる。
焼きそばは、チャンプルーに比べて値段が高い。
米軍ビジネスも売り上げとしたら基地の外で仕事をするよりも高いことが多い。
あなたはチャンプルーで満足するか、それとも焼きそばを食べたいか?
追伸:昨日分量を考えず焼きそばを作りすぎて今日のお昼も焼きそばだ…