from:Maemori
新都心のカフェより…
先週末沖縄市に行った帰りのこと、県道74号線から国道58号線に入り、砂辺の嘉手納の第一ゲートを過ぎ、しばらく車を走らせて渋滞に引っかかった時のことだ。
砂辺はいつも渋滞する場所で、第一ゲートから出てきた車両が合流し、混雑する場所だ。米軍基地内でプロジェクトを担う企業であれば、夕方4時にここを通るのは嫌な思いをする場所だ。
国道58号線も砂辺を過ぎ、フォスターも無事すぎて何とか渋滞に眞子困れず済んだと思いきや、急に大山あたりで渋滞に引っかかった。
普段ここら辺は、那覇方面へ向かい場合あまり渋滞しない場所にもかかわらず珍しく渋滞していたのだ。
「事故かな…」
信号あたりで車の流れが止まっており、何度も信号が赤から青に変わっても動く気配がない。
「大きな事故でもおきたのか…」
待つこと車で10分ようやく前の車から動き出し、いったい名のことかと思い来や、
100m先に大型トラックが道の真ん中の止まっていた。
海兵隊の軍用トラックが中央交通帯で全く動かないのだ。
マンモスが車道をブロック
通常車が故障したり、事故が起こったばあい、後続車両が追突しないように路肩に車を寄せ、警察車両や救急車の到着を待つのがふつうである。
でも米軍では、事故や車両の故障の場合、車が止まった個所でそのまま車両の中で待機するのがルールだ。(軍ではそれが人員の安全を守るためのものらしい)
また米軍、海兵隊のトラックは10トントラックよりも図体が大きく、威圧感のある大型車両だ。
遠くから見ればマンモスが現代によみがえり見たこともない車にパニックを起こし車道の真ん中に立っているようにも見える。
いつも思うのだが、故障する米軍のトラックやハマーを見るたびに
車両整備が行き届いていないのかそれともメーカー事態の製品の質が悪いんじゃないのか?
きっと日本だったらあり得ないことが普通に米軍車両に起こる。高速道でも
58号線でも、329号線でもいつも道で立ち往生するのはたいてい米軍車両だ。
日本の車両はその分そのようなことを見かけることは少ない。
日本人の腕は優秀
日本には優秀な自動車メーカーが優秀たるゆえんは、
「壊れにくい製品を安定して製造している」ことにある。
Made In Japanは信頼のブランドしても世界的に有名なのはあなあもご存知の話。
そんな信頼の高い仕事をする日本人の腕は米軍基地でも引く手あまただ。
優秀な建築会社に建物を作ってもらいたい、
きめ細かいサービスでメンテナンスをしてほしい
しっかり納期を守る日本の企業から物品を調達したい
そんな要望はいっぱい米軍基地から依頼がやってくるのだ。
あなたの会社も優れた成否音やサービスを提供しその見返りをもらうことができるのだ。
あなたの会社はアメリカ人がうらやむような技術を持っているのだ。
その優れた技術を提供し、見返りをもらうチャンスを手に入れよう。
P.S;渋滞しているときに故障したトラックの横を過ぎた時、兵士と目が合った。
申し訳ないような、苦笑いに見える表情がなんとも印象的だった…