from:MAEMORI
新都心の別のスタバより
米軍ビジネスを参入することを検討する企業が一番参入に関して躊躇する瞬間がある。
とても興味深いことにこれまでお会いした企業すべてに共通することだ。
それが
「具体的なプランを持っていない」こと。
具体的なプランとは、新規事業として米軍基地内でどのようにしてビジネスを進めるということだ。
多くの企業は
一番手軽に今自社で取り組んでいるビジネスの延長線上の一つだと考えるが、
僕とのミーティングを通してそれが単純に、
自社のビジネスの延長線上にあるビジネスの選択肢ではないことに気付く。
なぜならば、これまで自社で取り組んでいたビジネスの枠を超える規模、
日本とは異なるビジネス慣習など自社が案件を獲得するのに必要な新たに社員を雇わなければならないなど
米軍ビジネスの専門チームを作らなければならなくなったりすることになるからだ。
そして建築会社によくある話で履行ボンドと呼ばれる、米軍工事に参入するのには必修となる
ボンドという保険獲得という大きな壁が立ちはだかる。
具体的なプランとは
「あなたの会社で実行可能なこと」をすること
僕はお会いする多くの方にいつも提案するのは
具体的なプランを持つということは、あなたの会社が今取り組めること、実行可能な案を持つということ
だと説明する。
英語要員や米軍プロジェクト専門チームを持っていなければ、
元請けとしてプロジェクトを手に入れるのではなく
協力企業としてすでに参入している企業と一緒に仕事をしたり、
米軍プロジェクト専門チームを持っていない、資金面でボンドを工面できなければ、ノウハウや資金面の強い
他社とジョイントベンチャー契約を結んでみるのも一つの手である。
あなたが高い障壁だと感じる難点をあなたの会社ができるレベルまで落とし込んで考えれば
それは実行可能なプランとなるのだ。
あなたはどの形で米軍ビジネスに参入を果たすのか?それこそが米軍ビジネス参入の第一歩となる。
果たしてあなたは具体的な米軍ビジネス参入プランはあるだろうか?
P.S:僕は具体的なプラン、新規事業戦略を練るノウハウを持っている。これは米軍ビジネスの経験者というだけではなく、もともとマーケティングを専門に実践してきたからだ。マーケティングのノウハウを米軍ビジネスと掛け合わせた戦略を練ることができる。具体的にどのような方法で米軍ビジネスに参入すればよいかわからないのであればここで無料で聞くことができる。