from:MAEMORI
国際通りのカフェより
米軍案件の入札を落札できる企業には各企業の隠れた企業努力がある。
調達広告には案件落札できた企業の落札金額が発表されるが、
金額でのみその努力の結果を知ることができない。
米軍ビジネス界隈には、2つのタイプの企業が存在する。
案件を落札する会社、落札できない会社だ。
落札できる会社と落札できない会社には
大きな違いが存在する。
その違いとは、
【案件落札するための公式を持っていて、
その公式に従って案件を手に入れる努力をしている】かだ。
落札できる企業が持っている【秘密の公式】
秘密の公式といっても非常に簡単だ。
その公式は、落札率に他ならない。
仮にある建設プロジェクトが存在する。その案件獲得に動く企業があなたの秋者を含めて5件。
この倍の落札率は、1÷5x100=20パーセントなる。
がしかし、案件によっては、予算の都合や仕様書や図面の不備でキャンセルになることがあるのが米軍ビジネスではよく起こることを考慮しなければならない不確定要素が存在する。
なのでこの場合は1÷6(応札予定企業5社+不確定要素1)x100=となり
およそ16.6%となる。
一件の案件を獲得する確率を上げるには入札案件に応札し続けることが重要となってくる。
一つの案件の落札率が17パーセントとすると(応札企業が5社で不確定要素が1とした場合)
6回に一度落札できるチャンスがあるので、一件を落札するには最低6回は応札する必要がある。
これはあくまでも仮説なので確実に1件は案件を手にれるとした場合は、実際6回以上
案件ごとに札を入れていく必要がある。
案件を手にれる企業はひたすら案件に応札する
だから案件取得する企業の努力とは、そして秘密の公式とは、
案件取得を目指して札を入れ続けることだ。
だからこそいつも結果を出している。
もちろん、応札し続けても落札できる保証はない。
でもできるだけ多くに札を入れ続け落札するチャンスを増やすことはできる。
このチャンスは多くの行動があるからこそ狙えるチャンスなのだ。
あなたがもし案件落札できないというのであれば、この戦略を使って
案件獲得のチャンスを増やすことも検討してみてはいかがだろうか?
P.S:米軍ビジネスに強い会社は、やはり案件にできるだけ多く札を入れている企業である。
その秘密をあなたのビジネス戦略に落とし込み、案件取得を目指すのであれば、無料でその方法を知ることができる。ここでその秘密の公式を実践レベル落とし込める方法が学べる