from:Maemori
2021年1月20日は世界にとって大統領が変わる重要な日であり、あなたにも大きな影響を及ぼすイベントがある日だ。
なぜなら僕らがいる米軍ビジネスに大きな地殻変動が起きるからだ。
トランプ政権はアメリカ軍の再構築として軍備の増強を積極的に進めてきた政権であり、在日米軍もその恩恵を得てここ数年来の活況だった。
バイデン次期政権は米軍に対する軍事予算を削減することを標榜し、今後は在日米軍の予算も引き締めになる可能性がある。
確実にわかっているトランプ政権後の2021年の米軍予算はどうなるのかをお知らせしておきたい。
トランプの軍事予算は2021年8月31日まで続く
今年の8月31日まで米軍ビジネスにはトランプ政権が残した2021年会計年度軍事予算FY21がある。
つまり現在から8月31日までトランプ政権が増やした軍事予算費用をもとにした案件がいっぱい出てくるということにもなる。
アメリカも日本同様組まれた予算を消化しなければ、次年度の予算は減らされてしまう。
https://comptroller.defense.gov/Portals/45/Documents/defbudget/fy2021/fy2021_OM_Overview.pdf
上のリンクは米軍の国防予算の概要書で細かくどのような使途に予算が使う予定であるのかが書かれている。
その2021年度国防予算白書によれば在日米軍は、基地内のインフラ建設や軍人用住居、基地なんのメンテナンス活動におよそ 24億1800万ドルを投資する予定でありかなりの金額を投資する予定なのだ。
現在のおよそのレートを103円で計算すれば日本円で年間2500億円が計上されている計算になる。

※2021年度国防予算白書より引用
莫大な国防予算の何割かがここ沖縄で消化されるのだ。
もしあなたがほんの0.0001%の国防予算をプロジェクトして手に入れても2500万円の金額で無視できない数値だろう。
さてトランプ政権後の国防予算が2022年のどの皆生予算となれば果たしてどうなるだろうか?オバマ第二次政権と呼ばれるバイデン新政権。
国防予算が削減された時代の米軍ビジネス停滞期を迎える前にあなたは米軍ビジネスに参入するかどうか?
チャンスは突然やってきて、突然チャンスの扉は閉まる。
このチャンスをつかむのはあなたの行動次第なのだ。